かりんブログ
シングルマザー奮闘記
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小学生で塾通いを始めた理由|子どもの希望を叶えるために親が決断したこと


ブログ優先だった私に、子どもがぽつり

やる気に満ち溢れて、朝早く起きてブログを書いていた私。
だけど、1月に入ると、子どもがぽつりと言い出しました。

「塾ってどんなところ?」
「僕、行ってみたい」

私:「え、じ、塾!?」

戸惑ったのが正直な気持ちでした。


子育てルールは「希望を叶えること」

私の子育てルールは、
① 子どもの希望は最大限叶える
② 頭ごなしに否定しない

でも、送迎できる? 料金はいくら? いろんな不安が頭をよぎりました。

それでも本人の「やってみたい!」を尊重したい。
まず理由を聞いてみることにしました。


子どもが語った「塾に行きたい理由」

私:「どうして塾に通いたいと思ったの?」

子ども:「人に直接教わりたい。わからないところをすぐ質問したい。」

学校の授業には問題なくついていけているし、
自宅ではベネッセのチャレンジ(ハイレベルコース)もこなしていました。

それでも、「もっと知りたい」という気持ちが生まれたんだ…。


条件を決めて、塾探しスタート

私は条件を決めて塾探しを開始!

✅ 土日に開校している(平日フルタイム勤務のため)
✅ 通える距離
✅ 少し難しめの内容が学べる(基礎はできている)
✅ 本人が行きたいと思えるか

田舎だったのもあり、塾があまりなく、候補を2つに絞れました。

そして第一候補の塾に体験授業を申し込みました。


初めての塾体験と先生からのフィードバック

当日は、親への説明と子どもの体験授業。

子どもは初めての授業で、期待と不安でいっぱいでした。

行く前から持ち物を確認して、鉛筆をしっかり削ってそわそわしていました。

授業前に説明を聞き、子どもだけ授業に参加しました。

うちの子、3時間の授業(国語と算数)、集中して聞けるかな…。不安でしかない…。

授業が終わるまで、私は校舎を離れました。

もしかして、突然、塾から電話かかってくるかも…。そう思い、スマホをちらちら見ながら時間を過ごしていました。私が小学3年生なら、3時間も塾で集中できるかな…。とりあえず、席に座って話は聞くことはできるけど…。大丈夫かな…。

終了時刻前に校舎に戻り、先生からのフィードバックがありました。

✅ 集団授業でも十分ついていける(集中できている・理解できている)
✅ 学校の宿題+塾の宿題30分
✅ 予習・復習が必須
✅ 長期休みの講習会も参加
✅ 年間で約50万円

私:(ご、50万……。)月謝以外の、春夏冬の講習会料金を忘れていました💦

私の塾の経験は、中学3年生の月5,000円だったので油断していました。


本人のやる気と、現実の壁「お金問題」

授業を終えた子どもはキラキラした顔で、

「授業楽しかった!通ってみたい✨」

と言いました。

その気持ちを尊重しよう!

だけど、次に立ちはだかったのは「お金」。

本人は予想以上にやる気に満ち溢れていました。

…こ、これは作戦を考えないと…。


元夫とのやり取りがしんどかった

実は、事前に金額を調べていたので、この金額は高いと思い、元夫に相談していました。

「もし塾に行きたいと言ったら、払ってほしい。」と。最初は前向きでそした。

「本気でやるならサポートする。」良かった。これなら、塾の体験を申し込める✨

そう思い、塾の体験を申し込みました。

本人がやる気になった場合、お金ないから行けないとなると子どもが可哀そうすぎる。

そう思って根回ししていました。

だけど、その後、「やっぱり半分しか払えない」

と言い出して、しんどい思いをしました。

私もその言い分に納得できず、何日も夜中までやり取りを続けました。(さっさと腹くくって払ってよ…。)と思って、喉まで出そうになりました。笑

私も小児近視治療の費用を負担していたので…、私もお金を払っていると主張し、月謝なら…と、ようやく話し合いがまとまりました。


家族の支えで、念願の塾通いスタート

春・夏・冬の講習会料金…。祖父母に相談しました。

①子どもがさらに勉強したいと言っていること

②やる気になっていること

③親として協力したいけど小児近視の自由診療を払っていること

この3つを伝え、祖父が「講習会分は出してあげるよ」と言ってくれ、
家族の協力もあり、塾通いがスタートできました。


まとめ|子どもの「学びたい」を大切にするために

子どもが「やりたい」と言ったとき、
すぐに「無理」と言わず、一緒に考える道を選んで良かったです。

お金も時間も覚悟も必要だったけれど、
子どもの「知りたい」「学びたい」という小さな芽を、
これからも大切に育てていきたいと思いました。

今回は塾通いスタートまでのお話でした。✨

次回は、実際に通い始めて感じたことを書きます!

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